限定車の発売で商品構成の拡充も(写真はスマート「フォーツー」のターボエンジン搭載モデル)

欧州メーカーが最小カテゴリー車で、国産車ユーザーの取り込みを進めている。メルセデス・ベンツ日本(MBJ、上野金太郎社長、東京都港区)が昨年10月に発売したスマート「フォーフォー/ツー」は、販売台数の63%が他メーカーからの代替で、国産車ユーザーのファミリー層が多いという。9月15日には、ルノー・ジャポン(大極司社長、横浜市西区)が3代目「トゥイン…