夏季オリンピックで日本が一番多く金メダルを取ったのは1964年の東京と2004年のアテネで、それぞれ16個だった◆アテネで最多タイだった記憶はなかったが、野村忠宏、谷亮子、北島康介、吉田沙保里、伊調馨、野口みずき、室伏広治ら錚々たるメダリストが並んでいる。体操男子団体では冨田洋介が着地を見事に決めた◆五輪では日本選手のメダル獲得の戦いと並んで、世…