三菱重工業は、カーエアコン用コンプレッサーの過去の販売行為の一部でメキシコ競争法に違反していたとし、同国連邦競争委員会から課徴金の支払いを命じられたと発表した。同社はすでに違反の疑いがある行為を取り止めているほか、同委員会に対して減免申請を行い、その要件を満たしていると認定され、課徴金の減額が認められた。今回の支払いによる2017年3月期の連結業…