ホンダが2日発表した2017年3月期第1四半期(4~6月)決算(国際会計基準)は、売上高(売上収益)が前年同期比6・3%減、営業利益が同11・5%増、当期利益(親会社の所有者に帰属する四半期利益)が同6・1%減だった。円高による為替換算影響で売上高は減少したものの、二輪・四輪の販売台数増や品質関連費用の減少により営業利益は増加した。通期見通しは据…