三菱重工業は29日、2016年4~6月期(第1四半期)連結業績で、三菱自動車に関する持分法による投資損失188億円計上したと発表した。燃費不正問題による特別損失を計上し、第1四半期に当期赤字1297億円となった三菱自が持分法適用会社としているため。三菱重工の第1四半期の持分法による投資損失合計は207億円だった。三菱重工の経常損益は、持分法投資損…