コミュニティーバス「まゆ」として実証運行されるeコム―8

8輪駆動(8WD)の新たな電気自動車(EV)で、次世代モビリティー市場を開拓しようと試みる中小企業が群馬県桐生市にある。シンクトゥギャザー(宗村正弘社長)で、10人乗りEV「eCOM(コム)―8」を開発した。すでに同市や富山県の宇奈月温泉で、コミュニティーバスとして実証運行も実施している。次世代モビリティーでは珍しい旅客輸送に使える多人数乗りEV…