8月の新車販売台数は、前年同月比の8.3%減の30万1221台となり、2カ月連続で減少した。ホンダや日産自動車の販売減少が続いたほか、トヨタ自動車も1割以上のマイナスとなった。物価高騰や車両の値上げによる購買意欲の冷え込みのほか、一部車種で納期が長期化したり、受注を停止した影響で販売が落ちたメーカーが多かった。乗用車ブランドで増加したのはスズキ(…