7月の国内新車販売台数は、前年同月比3.6%減の39万516台となり、7カ月ぶりに前年を下回った。昨年のダイハツ工業の認証不正に伴う反動増の効果が薄れたほか、ホンダ、日産自動車の販売が長納期化や商品切り替えに伴う受注停止などの影響で伸び悩んだ。販売店からは物価高による受注の鈍化を懸念する声も聞かれた。ブランド別では、トヨタ(同3.8%減)、ホンダ…