日野自動車は、走行中のトラックの自己診断に基づいて顧客に最適な整備時期を知らせる予防システムの開発に着手した。トラックに専用車載器、GPS(位置情報測位システム)を搭載し、稼働時のモニタリングを行う。故障の予兆を販売会社から顧客に伝え、稼働停止を回避するサービスを確立する。大型から小型トラックまで対応可能なシステムを今後2、3年以内に商品化するこ…