スズキの鈴木修会長は24日、今年度の軽自動車需要が期初見通しより下振れするとの見通しを明らかにした。また、需要が減速する機会を捉え、シェアより収益を優先する方針を改めて強調した。石井啓一国交相との面談後、報道陣に語った。同社や三菱自動車による燃費不正の影響について「4月、5月の状況からすると、ある程度、影響があったと思っている」とした上で「6月、…