九州・沖縄地区の5月の新車販売台数は前年同月比0・5%増の3万7337台となり、17カ月ぶりにプラスに転じた。軽自動車は17カ月連続でマイナスだった一方で、登録車が2桁増と大きく伸長し新車市場を押し上げた。震災の影響で4月後半の登録が滞っていた熊本の登録車販売は、24・2%増と大きく伸びた。新車販売に占める軽自動車の割合は前年同月と比較して、7・…