ヤマハ発動機が11日に発表した2016年1~3月期の連結業績は、第1四半期(1Q)として4年ぶりの減収・営業減益となった。新興国で高価格帯の二輪車の増販により収益性の改善が進んだものの、円高による為替換算の影響などをカバーしきれなかった格好だ。売上高は前年同期比1・7%減の3829億円、営業利益が同11・8%減の322億円。純利益は同19・7%減…
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ヤマハ発動機が11日に発表した2016年1~3月期の連結業績は、第1四半期(1Q)として4年ぶりの減収・営業減益となった。新興国で高価格帯の二輪車の増販により収益性の改善が進んだものの、円高による為替換算の影響などをカバーしきれなかった格好だ。売上高は前年同期比1・7%減の3829億円、営業利益が同11・8%減の322億円。純利益は同19・7%減…
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