ホンダの岩村哲夫副社長は13日、タカタ製エアバッグインフレーターの採用を取りやめ、最終的にゼロにしていく方針を示した。現在、量産中の車両には乾燥剤ありのタイプを運転席用で7~8%採用しているが、モデル切り替えなどのタイミングで他社製に切り替えていく。タカタ製エアバッグモジュールの採用割合は現在50%あり、今後も採用を続けるとしている。ホンダはタカ…