トヨタ系中堅各社の多くが円高や新興国経済の減速懸念から今期(17年3月期)の事業環境を厳しく見ている。こうした中でも大豊工業が売上高、利益ともに過去最高を見込むなど、生産品目や進出市場によって今期の業績予想はばらつきが見られる。東海理化は売上高と営業・経常利益が過去最高となった16年3月期から一転、今期は5期ぶりの減収と経常減益を予想する。為替が…
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トヨタ系中堅各社の多くが円高や新興国経済の減速懸念から今期(17年3月期)の事業環境を厳しく見ている。こうした中でも大豊工業が売上高、利益ともに過去最高を見込むなど、生産品目や進出市場によって今期の業績予想はばらつきが見られる。東海理化は売上高と営業・経常利益が過去最高となった16年3月期から一転、今期は5期ぶりの減収と経常減益を予想する。為替が…
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