「軽井沢スキーバス事故対策検討委員会」(山内隆一委員長=一橋大大学院教授)での議論が続いている。これまでに安全監査体制の見直し、行政処分の強化などバス事業者に対する対策と、旅行業者を含めた下限割れ運賃での違法な契約、加えて不当な手数料請求などの実態に踏み込んで議論を重ねてきた。24日開催の第4回会合では、運転者の運転技術のチェック強化策などが示さ…