日本工作機械工業会が発表した2015年の工作機械受注額は、前年比1・9%減の1兆4806億円となった。5年連続の1兆円超えで、過去3番目の水準だった。内需は同18・1%増の5862億円で、3年連続の増加。リーマンショック以降では初めて5千億円を上回った。為替の安定で企業収益が改善し、老朽設備の更新が進んだほか、国内生産回帰の動きも表れた。各種政策…
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日本工作機械工業会が発表した2015年の工作機械受注額は、前年比1・9%減の1兆4806億円となった。5年連続の1兆円超えで、過去3番目の水準だった。内需は同18・1%増の5862億円で、3年連続の増加。リーマンショック以降では初めて5千億円を上回った。為替の安定で企業収益が改善し、老朽設備の更新が進んだほか、国内生産回帰の動きも表れた。各種政策…
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