ヤマハ発動機は、次世代モビリティーなど、新規事業への投資を拡大する。2016年から18年までの3カ年中期経営計画期間中、成長戦略投資として1300億円を投じる。組織面でも1月1日付で中長期成長戦略を加速するための「新事業開発本部」を新設した。従来の二輪車やマリン事業をベースに次世代モビリティー分野で新規事業に参入、技術の幅と顧客層を広げる成長戦略…