東洋ゴム工業は12月25日、一般産業用防振ゴム不正など一連の問題を受け、第三者機関による再監査を、タイヤ事業で先行して1月から開始すると発表した。2007年に起きた断熱パネル、15年の免震・防振ゴム問題と3度に渡り不正を見抜けなかったことで、内部監査では「世間の納得はいただけない」(清水隆史社長)として第三者機関による緊急監査を実施する。立て続け…