【広島】中国運輸局の小川晴基局長は28日、就任会見を行い、「運輸の安全・安心の確保と交通観光政策のさらなる推進、海事産業のさらなる活性化を重点にして取り組みたい3本柱」と述べた。高齢化や人口減による山間地での公共交通体制の見直しが進む中で、「乗合バスやタクシーの経営は厳しい」との認識を示し、「町づくりと一体となった交通体系づくりに努めたい」と語っ…