日本ELVリサイクル機構(河村二四夫代表理事)は自動車リサイクル部品を示す基本的な情報項目を共通化する「ラベリング規格」の策定に乗り出す。部品の製造メーカーや車種、車体番号などを部品を特定できる情報として設定。部品の機能や状態、評価した組織の名称と所在地などと共に表記規定を設け、リサイクル部品を供給した事業者の責任を明確化する。整備事業者や消費者…