日本保安炎筒工業会(JSFIA、富沢満会長)が「廃発炎筒処理システム」(SMaP)によって引き取った2014年度の廃発炎筒回収本数は前年度比57・6%増の606万8863本と過去最高になった。JSFIAでは17年度までに目標回収本数を700万本まで引き上げることを目指しており、周知広報活動を強化し回収本数の上積みを図る。SMaPは整備段階と使用済…