KYBは2020年にメキシコでの四輪用ショックアブソーバーの生産能力を16年の3倍に当たる年間600万本に引き上げる。日系自動車メーカーの生産拡大に合わせ、現地の供給能力を順次増強し、新車・市販用の需要増加に対応する生産体制を整える。完成車メーカーではメキシコを米国市場向け小型車の輸出拠点として活用する動きが広がっている。トヨタ自動車も本格進出す…