(左から)合同会見で団結を見せる日産の川口均専務執行役員、トヨタの伊勢清貴専務役員、ホンダの三部敏宏執行役員

トヨタ自動車、日産自動車、ホンダの自動車大手3社がタッグを組んで、水素ステーションの整備を促進するための支援の枠組みが決まった。燃料電池車(FCV)の普及を促進するためには、水素インフラの整備が必要不可欠だが、FCVが普及していない現状、需要が見込めない水素インフラに投資する事業者は見込めない。将来の水素社会の構築を目指している政府が、水素ステー…