南海通運(川端敏彦社長、大阪府泉大津市)は、タイ・バンコクからミャンマー・ヤンゴンへの国境陸送混載便の業務をこのほど開始した。同社は6年前から実証走行や情報収集を重ね、ヤンゴンに物流子会社を設立。小ロット、低価格の物流を実現した、としている。タイからミャンマーへの物流は、海上コンテナ輸送、航空便、国境陸送の3種類があるが、海上輸送は日数がかかり、…