芦森工業は、2017年までにメキシコ工場の現地調達率を現状の26%から60%超まで引き上げる。他工場のノウハウ応用や評価基準の数値化など品質改善に向けた現地サプライヤーとの連携を強化し、自動車メーカーの品質基準に適合する部品を生産できる体制を整える。北米市場の自動車販売が好調に推移している中、北米自由貿易協定(NAFTA)の輸入関税免除の基準まで…