益子修会長兼CEOは、MMPC開所式後に記者会見を開き、フィリピン事業の位置づけなどについて質問に答えた。―アジア通貨危機以降もフィリピンで事業を継続してきたのは「必ず将来があるだろうと、パートナーである双日とともに将来を見越してやってきた。50年の歴史があるからこそ、将来に向けて新しい投資もできる。苦しい時もあったが正解だったと思っている。将来…