中国5県の2014年の新車販売台数(含軽)は、消費増税前の駆け込み需要や軽自動車の伸長などで前年比4・8%増の39万9269台となり、2年ぶりに前年実績を上回った。登録車は一昨年の20万台レベルまで回復したが、駆け込み需要の反動減の影響で8月から5カ月連続で前年割れが続いている。一方、軽自動車はスズキ、ダイハツなどが牽引役となり、昨秋から上昇基調…