量販店は状況打破にむけて“らしくなさ”を訴求

チャンネル間の垣根を超えて競争が激化する用品業界。今年4月以降は、消費増税による新車販売減や2014年問題といわれた車検対象台数の減少を要因に、本業で苦戦した新車ディーラーや整備工場などは消耗品を中心とした用品の販売を強化。用品販売で高いシェアを誇っていた量販各社のシェアを脅かした。そうした流れの中、量販店では店づくりの見直しやプライベートブラン…