▼消費再増税延期の懸念材料として、あるディーラーの代表者は「消費マインドの一段の冷え込み」を一番に挙げた。「やはりそうか、本当は景気が良くないのかと。車を代替するタイミングじゃないと」。すでに新車受注ペースが失速しており、解散総選挙が決まった今月は「例年になく厳しい商戦となる」模様だ。▼今年の新車市場を振り返ると、「実力以上に市場が膨らんでいる」…