米サウスコ社日本法人のサウスコジャパン(渡邉哲哉社長、大阪市此花区)は、日本国内で主力製品の「ズース・クオーターターンファスナ」の用途開拓を積極化すると発表した。輸送機器や産業機械などの部品市場向けに提案を強める方針だ。同製品は、ネジ状のスタッド(鋲)とリセプタクル(受け具)で構成される樹脂製の締め付け工具。ボルト/ナットとは異なり、スタッドを9…