公聴会で証言するタカタの清水シニアバイスプレジデント(上院商業科学運輸委員会サイトから)

タカタ製エアバッグのリコール問題を巡って20日(日本時間21日)、米議会上院で公聴会が開かれた。タカタの品質保証管理責任者や北米ホンダ上級副社長らが出席し、深く謝罪するとともに、これまでのリコール対応の背景や交換部品の増産対応などを説明。一方で参加した議員からは厳しい批判が相次いだ。現在調査中の部分も多く、明言を避けた回答に不信感を拭えない格好と…