トヨタ自動車とホンダの2014年度上期(4~9月)のハイブリッド車(HV)の世界販売状況がまとまった。トヨタは前年同期比2・6%減の62万800台とマイナスに転じたのに対し、ホンダはほぼ倍増となる14万3821台と対照的な結果となった。トヨタはこれまで好調だった国内市場を中心に一服感が見られたことが主な要因だ。ただ、新型車は大幅な伸びを示しており…