日本自動車販売協会連合会(自販連)が10日発表した2014年度上期(4~9月)の中古車登録台数は前年同期比6・4%減の173万567台となり2年連続で減少した。統計を開始して以来、過去最低を記録した。消費増税の反動減によって新車販売台数が落ち込み、下取車不足が深刻化した。依然として低水準で推移しているが、9月単月は前年比に対し1・4%増に転じた。…