8月の新車販売(登録車と軽自動車の合計)は、前年比9・1%減の33万3471台で2カ月連続の減少となり、マイナス幅は消費税率が上がった4月以降、最大となった。ボーナス商戦は出足で回復の兆しも見えたものの、次第に尻すぼみとなり、全体としては不発に終わった格好。とりわけ軽自動車の反動減が厳しい。また、これまで登録・届出の下支えとなってきた3月までの駆…