自動車検査登録情報協会(後藤悦治郎理事長、東京都千代田区)が14日発表した2014年3月末時点の自家用乗用車の世帯当たり普及台数は1・069台となり、前年実績に比べて0・014台減少したことが分かった。普及台数が減少に転じるのは3年ぶり。自家用乗用車の保有台数は消費増税前の駆け込み需要などから約70万台増加したものの、世帯数の増加がこれを上回った…