九州マツダ(大貫秀樹社長)は、新車の受注状況が回復傾向を示している。7月の受注は、昨年同月と比較して90%台にまで戻ってきた。コンパクトセダン「アクセラ」やSUV「CX―5」など、マツダ独自の新世代環境技術を搭載した「スカイアクティブシリーズ」が需要喚起に結びついている。同社によると、消費税率引き上げ後の4月、5月は受注で苦戦したものの、6月に入…