三菱自動車は18日、中国でエンジン生産を手掛ける合弁会社の累計生産台数が15日に300万基に到達したと発表した。1998年の生産開始以来、約16年で達成した。同工場で生産しているエンジンは現地で三菱車を生産する合弁会社に供給しているほか、地場資本のメーカーにも提供している。将来的に三菱自独自の可変バルブタイミング機構を採用した新エンジンも現地生産…