日本工作機械工業会(日工会、会長=花木義磨オークマ社長)が15日に発表した工作機械受注額(確報)によると、2014年上期の受注総額は前年同期比35・5%増の7008億円と、リーマンショック以降最高額となった。海外向けは半期ベースで過去最高となり、国内向けも自動車向けが09年上期以降で最も高い水準となるなど需要を牽引した。上期の国内向けの工作機械受…