産業技術総合研究所(産総研)は、ディーゼルエンジンの排出ガス酸化触媒に含まれる白金族の使用量を50%低減する触媒の製造法を開発したと発表した。触媒担体の表面上に直接、貴金属ナノ粒子を析出して付着・固定する調整法で、この方法で製造された触媒は従来法による触媒よりも耐熱性が高くなる。従来の触媒の製造プロセスに近いため量産性にも優れている。早期の実用化…
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産業技術総合研究所(産総研)は、ディーゼルエンジンの排出ガス酸化触媒に含まれる白金族の使用量を50%低減する触媒の製造法を開発したと発表した。触媒担体の表面上に直接、貴金属ナノ粒子を析出して付着・固定する調整法で、この方法で製造された触媒は従来法による触媒よりも耐熱性が高くなる。従来の触媒の製造プロセスに近いため量産性にも優れている。早期の実用化…
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