ホンダが集団を抜け出したことで、長く混戦が続いてきた国内総市場(登録車と軽自動車の合計)の2~5位争いの形が変わってきた。2014年上期の軽自動車を含む総市場のブランド別新車販売は、ホンダが5期連続してトヨタに次ぐ2位。地位を確保しつつある。後続は2期連続で3位スズキ、4位日産、5位ダイハツの順だった。「明確な2位」の奪還を目指す日産、軽のトップ…