笹川会長は企画展について作品の質の高さを強調する

■障がい者の芸術活動を応援日本財団(笹川陽平会長)は障害のある作家などへの理解促進、作品の文化価値向上を目的に「アール・ブリュット美術館合同企画展2014―15」を今年8月から来年9月にかけて実施する。障害福祉事業を母体とする国内4美術館で実施。笹川会長は企画展について「障害をもった作家の美術品という観点でなく、優れた作品の作者がたまたま障害者だ…