春から初夏にかけ、自動二輪車と小学生の歩行中事故が増えるとして警察庁が注意を呼びかけている。同庁によると、自動二輪車乗車中の死者は例年、4月から増える。特に週末の事故死者数が目立つという。また、小学校1、2年生の歩行中死者は5月から7月に増える。時間帯では午後2時から6時までに多発し、法令違反が見つかったケースの6割近くが「飛び出し」だった。同庁…