2013年度の九州・沖縄地区の新車販売台数は、前年度比8・9%増の65万1328台と3年連続で伸長した。全8県で前年を上回り、佐賀、沖縄は2桁増と大きく伸ばした。新型車効果や消費増税前の駆け込み需要で市場が盛り上がった。特に軽自動車はメーカー各社が新型車を相次いで投入したこともあり、初めて30万台の大台を超えた。総市場に占める軽自動車の割合は前年…