混雑する札幌運輸支局検査場

今年の道内車検繁忙期3月は、登録車が前年並みの継続検査量にとどまる見通しだ。リーマンショックなどによる車検の減少が消費増税前の駆け込みで均衡が取れた格好。お客に整備納車した日で税率5%か8%が決まるため、新車ディーラー、専業工場とも前倒し車検の確保に動いた現れとみられる。全道保有台数の4割が集中する札幌管内を担当する、札幌運輸支局は「今月は様々な…