ロームグループのラピスセミコンダクタ(岡田憲明社長、横浜市港北区)は、出力ドライバビリティー調整機能を持つSDRAM(揮発性半導体メモリーLSI)の新製品を発表した。従来品に比べ大容量の128メガビットと256メガビットの2種類。顧客のシステムに合わせて4段階で電流駆動能力の調整が可能なため、放射ノイズ低減やシステム部品の削減を実現できる。ディス…