日本自動車整備振興会連合会(日整連、坪内恊致会長)は、2013年度「自動車分解整備業実態調査」の結果を発表した。総整備売上高は2年ぶりに増加し、前年度比2・3%増の5兆4217億円となった。東日本大震災後に縮小していた消費マインドの反動やエコカー補助金などの影響のほか、消費支出の増加、新車販売の回復などが要因と見られる。業態別では専・兼業(同4・…