14年は、消耗品販売による着実な収益確保に加え、アベノミクス効果を追い風に嗜好品の販売も伸ばしたい

自動車用品小売業協会(APARA、堀江康生会長)の会員カー用品販売店における2013年の売上概況がまとまった。13年の総売上高は、前年比6%減の4297億6642万2千円と、2年連続のマイナス成長。また客数や客単価も低下し、カー用品業界の厳しい状況が数字に表れる格好となった。しかし13年下旬から年末にかけての販売状況を見ると、スタッドレス商戦や冬…