三菱化学は20日、植物由来のイソソルバイドを原料とした高機能透明バイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」の光学特性、耐熱性、耐湿性が高い新グレードを開発したと発表した。市場拡大が見込まれる車載機器タッチパネル向けに積極的な拡販活動を展開する。今回開発したデュラビオの新グレードは、光学特性が高く、透過する光がほとんど歪まないのが特徴。タッチ…