レンタカーが車両購入のきっかけになりつつある

「こんな駅から離れたところで車を持っている人がレンタカーを借りに来るわけがない」。首都圏の郊外に位置する、ある中古車販売店兼整備工場が始めた格安レンタカー事業は、開始から3年が経過し月間100万円近い売り上げを稼ぐまで成長し、周囲が抱いた感想は良い意味で裏切られた。サイドビジネスとしては十分に採算が取れるようになったが、これまで特別な宣伝はしてい…