○…「鉄スクラップ価格の落ち込みで、リサイクル部品市場に他の事業者の参入や同業者が戻ってくるだろう」と語るのは、システムオートパーツの前沢敏会長。解体事業者は、鉄スクラップと貿易、リサイクル部品の三つの柱で経営を行っているが、市況の落ち込みと円高による影響を受け、「経営環境は厳しい時代を迎えた」と取り巻く環境変化を指摘する。○…国内のリサイクル部…